株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中仁、以下JINS)は、2017年秋冬の新作「JINS×TIME(ジンズ バイ タイム)」を全国のJINS店舗、JINSオンラインショップで発売を開始しました。
JIN’s オンラインショップ
https://www.jins.com/

メガネのルーツを紐解き再編集したメガネが誕生

メガネにもファッションと同様歴史があり、時代が移り変わる中で様々なデザインが誕生し、これまで幾つものトレンドが生み出されてきました。現代においてもメガネは視力矯正の目的に留まらず、ファッションアイテムのひとつとして多くの人に親しまれています。
JINSが提案する17年秋冬の新作「JINS×TIME」は、20世紀のあらゆる年代のメガネからインスピレーションを受けたデザインで展開。1920~1990年代にフォーカスし、当時の社会背景から生まれたトレンドや製造工程を紐解き、JINSならではの解釈で再編集したラインアップが完成しました。時代を超え今もなお愛され続けているクラシカルなデザインは、現代のファッションとも相性がよく、幅広い年代に高揚感を与えてくれます。過去は面白く新しい、そんなメガネの世界観を楽しんでみては。

装飾性要素が強く、その後の社会情勢を反映した20’s~40’s

1920~1940年代のメガネは、装飾品としての要素が強く、社会情勢を反映したデザインが多く見られます。1920年代は、繊細なメタルフレームが主流で、鼻パッドがない一山タイプや、乗馬に適した縄手が流行。1930年代になると世界大戦の本格化に伴い、耐久性重視の素材と構造のメガネへと仕様が変化します。パイロット用に補強されたダブルブリッジタイプのメガネが登場したのもこの時代です。1940年代は落ち着いたカラーのセルフレームが主流に。テンプルエンドが薄い板状で滑り止めが付いているのも当時の特徴です。

高度経済成長期以降、個性を演出するアイテムに変化した50’s~70’s

1950~1970年代は、高度経済成長期の時代背景の元、政治や文化、芸術などがメガネにも反映され、様々な形や色鮮やかなカラーリングのものが登場。装飾品から個性を演出するファッションアイテムとして広まっていきます。1950年代はサーモントやキャットアイなど、男性・女性それぞれの顔立ちをよりよく見せるデザインかつ華やかなカラーが増え、好評を博しました。また、1960年代になるとプラスチックの技術革新により、色や形のバリエーションが多彩に。1970年代にはロックなどの音楽やカルチャーが流行し、原色を混ぜ込んだサイケデリックなカラーリングのメガネも登場します。

幾何学柄やシートメタルなど先進的なデザインが豊富な80’s~90’s

1980~1990年代は、様々な若者文化から流行が生まれました。1980年代にはファッションのトレンドを反映して、ビッグシェイプや色鮮やかなフレームが流行。刺激的な色や幾何学柄など遊び心のあるメガネが人気に。また、1990年代半ばには先進的な印象を与えるシートメタルのフレームが登場し、メガネのファッションアイテムとしての幅がさらに広がりました。

■JINS×TIMEhttps://www.jins.com/jp/time/
全16型64種
20’s:2型8種/¥12,000(+税)、30’s:2型8種/¥12,000(+税)
40’s:2型8種/¥8,000(+税) 、50’s:2型8種/¥12,000(+税)
60’s:2型8種/¥8,000(+税) 、70’s:2型8種/¥12,000(+税)
80’s:2型8種/¥8,000(+税) 、90’s:2型8種/¥8,000(+税) 
※表示価格は、すべて度付きレンズ代込。
【付属品】  メガネケース、セリート
全国のJINS店舗、JINSオンラインショップにて販売中。
JIN’s オンラインショップ
https://www.jins.com/

■JINS渋谷店&JINS原宿店限定!
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「JINS×TIME」の発売を記念し、同キャンペーンのポスターを数量限定で配布中!JINS渋谷店とJINS原宿店で同商品の購入者にプレゼントしています。無くなり次第終了となりますので、お早めに!