株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:安嶋 明、以下アルク)より、CD付き英語学習月刊誌『ENGLISH JOURNAL(イングリッシュ・ジャーナル)』2018年8月号発売中。今号も英語を楽しむ企画が満載です。

▼特集
「笑い」は国境を越える コメディーで学ぶ英語

<英語のジョーク&コメディーを楽しもう>
日々、英語学習に励んでいる皆さん、たまには思いっきり笑って息抜きしませんか? 同特集では、「英語」と「笑い」をテーマに、世界のジョークやコメディーに注目。日本と外国における「笑いのツボ」の違いや、スタンダップ・コメディーのパフォーマンスで、笑いながら楽しく英語を学べます。世界で活躍するコメディアン直伝の「英語で人を笑わせるコツ」を身に付ければ、あなたも人気者になれるかも!?

▼特別企画1
映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』の世界/男女同権を目指すテニス界の歩み
アメリカで男女平等を求める運動が高まりを見せた1970年代。映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は、そんな時代において、女子テニスチャンピオン、ビリー・ジーン・キングが挑んだ「男女の賞金同額」を目指す闘いを描いています。同企画では劇中のせりふで描き出される、当時のアメリカ社会における男女同権やマイノリティーに対する扱いについて紹介しています。

▼特別企画2
英語で日本文学

芥川、川端、太宰、三島、などの文豪から、村上春樹、三浦しをんなどの現代作家まで、日本発の文学は世界でも広く楽しまれています。日本人ならおなじみの日本文学ですが、英訳版を読むことで、実は「英語学習」にも効果あり。リーディング力アップのための「多読教材」として使ったり、また、もともと親しみのある小説であれば、原文と照らし合わせて、「文学的表現」を英語で味わったり、楽しみ方はいろいろです。「洋書」としての日本文学で、新しい発見をしてみませんか?

▼EJインタビュー
●エマ・ストーン(俳優)&ビリー・ジーン・キング(元テニス選手、社会活動家)

女性の権利に目が向けられ始めた1970年代、プロテニス界においても男女平等を目指し、声を上げたのが女子スター選手ビリー・ジーン・キングでした。彼女が男性優位主義者の元男子王者と行った注目の試合、Battle of the Sexes(性差を越えた戦い)が映画化され、2018年7月に公開されます。作中でビリー・ジーンを演じたエマ・ストーンが製作裏話を、そしてビリー・ジーン本人が今も続く平等への闘いについて語ります。
※オンラインショップでインタビューの音声を視聴できます。
https://ec.alc.co.jp/book/0018081/

●ジュリエット・W・カーペンター(日本文学研究者、翻訳家)
安部公房、司馬遼太郎、俵万智、三浦しをんなど、数多くの文学作品を英語に翻訳してきた日本文学研究者、ジュリエット・W・カーペンターさん。これまで手がけてきた多くの作品の中で、思い出に残っているもの、翻訳の苦慮した箇所、さらには、文芸作品を翻訳するときの取り組み方、翻訳家に必要な資質などについて語っています。朗読家でバイリンガル・フリーアナウンサーの青谷優子さんによる、EJインタビューです。


『ENGLISH JOURNAL』2018年8月号

【価格】紙書籍版1,512円(本体1,400円)*CD1枚付き 電子書籍版1,200円(税込)
【サイズ】B5判
【URL】https://www.alc.co.jp/ej/

★楽天ブックスで見る https://books.rakuten.co.jp/rb/15520090/

[アルクとは]

アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。創刊から45年を超える『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。URL:https://www.alc.co.jp/
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