株式会社ビデオマーケット（本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 利樹）は、2018年7月1日より同社が運営する一般映像作品数No.1※動画配信サービス「ビデオマーケット」にて、アニメーション映画『ユーリー・ノルシュテイン傑作選』の配信を開始しました。世界中の映像クリエーターから尊敬を集めるロシアのアニメーション作家、ユーリー・ノルシュテイン監督の作品群を日本で完全修復。切り絵で描かれた繊細な画面が、世界唯一のHD高画質で甦ります。

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「霧の中のハリネズミ」より　©2016 F.S.U.E C&P SMF

作品について

世界中のアニメーション、映像関係者から絶大なリスペクトを受け、もはや生ける伝説とも言えるロシアのアニメーション作家ユーリー・ノルシュテイン。発表したほとんどの作品が国際的な映画祭で数々の賞に輝き、中でも1979年の『話の話』は1984年に米国の映画芸術アカデミーと国際アニメーション協会ASIFAが共催した国際アンケートで「歴史上、世界最高のアニメーション映画」として認定されました。

収録作品：
1)『25日・最初の日』（1968年／9分）
ロシア・アヴァンギャルドアートに着想を得て、ロシア革命を鮮烈に描いた記念すべき監督デビュー作。
2)『ケルジェネツの戦い』（1971年／10分）
ロシア聖像画（フレスコ美術・細密画）の手法を使い、カラー・ワイドサイズで制作。鮮烈な色彩で戦争を描いた圧巻の第二作。
3)『キツネとウサギ』（1973年／12分）
初めて動物キャラクターが登場する作品であり、初の子ども向け作品、初の単独監督作品。とぼけたユーモアと民衆美術を取り入れたセンスが素晴らしい。ロシア版「まんが日本昔ばなし」。
4)『アオサギとツル』（1974年／10分）
ロマンチックな幻想と幻滅とがせめぎあう悲喜劇。日本の浮世絵・水墨画を参考に、初めて複数の背景を重ねる手法で制作された作品。
5)『霧の中のハリネズミ』（1975年／10分）
世界で最も愛されたノルシュテインの入門編的な代表作。キャラクターの動き、音楽、セリフ、効果音が完璧に調和。
6)『話の話』（1979年／29分）
世界アニメーション史上の名作と名高い最高傑作。ノルシュテイン自身の自伝的な記憶が色濃く反映され、それゆえ素晴らしく詩的で、忘れがたい印象を残す。

【作品ページURL】https://www.videomarket.jp/title/052247?cup=-VM_press_t052247_1


「話の話」より

ビデオマーケットについて

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※1 MM総研調べ（カラオケ・ミュージックビデオ、成人作品を除く）
参考URL：http://www.m2ri.jp/index.php

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