吉田松陰や高杉晋作をはじめ、多くの近代日本の礎となった人材を多く輩出した「明治維新胎動の地」萩市。今年、明治維新から150年の大きな節目の年となる同市では、10月14日までの期間、明治維新150年特別展として「手塚治虫が描いた明治維新」を開催しています。「マンガの神様」と称えられる手塚治虫生誕90周年が重なる記念すべきこの年に、江戸から明治へという我が国の一大変革期を題材とした『陽だまりの樹』をメインに展開。山口県では初となる手塚治虫の本格的展覧会です。

展覧会のメインは明治維新を背景に描いた『陽だまりの樹』です。江戸から明治へという我国の一大革期を全力で駆け抜け、必死で生きた若者たちの姿を描いた作品で、直筆のマンガ原稿や作品中に見られるような医師の治療器具などを、萩博物館の収蔵資料をもとにして紹介します。
特設ブースには「鉄腕アトム」をはじめ、「ジャングル大帝」、「リボンの騎士」、「ブラックジャック」など、おなじみ作品に登場した個性的なキャラクターたちも登場しています。

【マンガの神様「手塚治虫」は明治維新をどう描いたのか?「手塚治虫が描いた明治維新」開催概要】

開催期間 : 平成30年9月15日(土)~10月14日(日)
開催場所 : 萩博物館(山口県萩市堀内355番地)
観覧料 : 大人510円、高校・大学生310円、小・中学生100円、団体割引 20名以上20% 障がい者割引 20%


企画協力: 手塚プロダクション

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