株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、実用書「決定版 DIY基本テクニック百科」(定価:本体1680円+税)を発売しました。プランニング・設計から電動工具・手工具の使い方、木工、エクステリアづくり、リフォーム、塗装、用語集まで、DIYの楽しみ方を徹底ガイドする一冊です。

■基本を身に付けて楽しいDIYライフを!

周囲の知り合いやSNS、TV番組などを見て「DIYをやってみたい!」と考える人が増えています。 でも、「何からやっていいかわからない…」「道具の使い方がわからない…」「専門用語が理解できない…」という方が多いのも事実です。
そんな方におすすめの同書は、DIYの主要な基本テクニックや基本知識を1冊に詰め込んでいます。これさえあれば、家具、室内リフォーム、ガーデンエクステリアなど、DIYで作るための基本が身に付きます。

■設計&プランニングが重要なワケは?

同書は、設計&プランニングから始まります。いきなり「設計」と聞いて、高いハードルを感じるかもしれませんが、作る物のサイズや形状を、作る前に確認し決めないと、製作の途中や後で「あれ?」ということが起きてしまいます。設計&プランニングは、DIYの基本中の基本です。また、ちゃんと設計&プランニングできていれば、作業効率も上がり、いい作品に仕上がる確率も高まります。
そして、設計といってもPCで精緻な線を引くような、プロの設計をする必要はありません。作る物や置く場所をイメージし、ラフなスケッチや展開図を手書きで作り、実際に作る形や寸法、色などを決めていけばいいのです。ラフスケッチ1枚で決めようとせず、アイデアが浮かんだら、気楽に何枚も描くことでイメージを固めやすくもなります。
同書ではDIYで代表的な収納棚やテーブル、椅子などを例に、設計&プランニングの基本を紹介しています。


■主要な工具の使い方を覚えて、いざ実践!

Part2以降は、いよいよ実戦的なテクニックに入ります。おもな手工具・電動工具の解説・使い方から、代表的な木工作品の製作ガイド、1度は作ってみたいウッドデッキ、レンガやセメントを使ってのエクステリアづくり、壁や床のリフォーム方法、失敗しない塗装方法など、さまざまなDIYシーンで役立つテクニックを詰め込みました。
巻末には木材をはじめとする素材のガイド、DIYでよく使われる用語集も盛り込んでおり、ホームセンターで素材選びする際の手助けになるはずです。
最近ではホームセンターでカットサービスや電動工具のレンタルをしているお店が増えたので、いきなり工具を全部揃えなくても、十分DIYを楽しむことができます。作ってみたい物が頭にイメージできたら、まずは気軽に始めてみましょう!


■本書の内容

Part1 設計&プランニング基本テクニック
Part2 道具使いこなし基本テクニック
Part3 室内木工基本テクニック
Part4 トリマー・糸ノコ盤基本テクニック
Part5 ウッドデッキづくり基本テクニック
Part6 レンガ&セメントワーク基本テクニック
Part7 家のリフォーム&メンテナンス基本テクニック
Part8 塗りの基本テクニック
Part9 DIY素材の使い方選び方基本テクニック
DIY用語事典





暮らしの実用シリーズ『決定版 DIY基本テクニック百科』
定価:本体1680円+税
判型:天地235㎜×左右210㎜
電子版:あり
発行所:(株)学研プラス

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