栽培量が少なく、和菓子業界でも珍重される幻の素材。平安時代に登場した希少な白あずきを未来に伝えたい!

メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:尾﨑玲)は、和菓子業界でも希少とされている、北海道十勝産白あずき“きたほたる”を使用した、期間限定の新商品『北海道白あずきプリン』を新発売しました。

新発売の『北海道白あずきプリン』は、こだわりの北海道十勝産の白あずき“きたほたる”を使用。白あずきは、平安時代に登場し日本の伝統素材ですが、寒さや水に弱く、栽培が非常に困難です。また、赤い小豆に対し面積当たりの収穫量が半分のため、栽培する生産者はごくわずかで、作付けも減っているのが現状です。その為、白あんには“手亡(てぼ)豆”などの安価な白い豆が用いられる事が多く、老舗和菓子店でも白あずきは珍重されています。
そんな白あずきを使用した『北海道白あずきプリン』には、「日本のよき伝統素材を残したい」、という生産者の想いも詰まったプリンとなっており、食べる事で産地が守られます。クリームのようななめらかな食感で、子供から大人まで楽しめるプリンです。


北海道白あずきプリン
種類別:洋生菓子
内容量:105g
カロリー:162kcal
希望小売価格:128円(税抜)

【協同乳業 株式会社とは】

協同乳業株式会社は、昭和28年12月に「食のトップランナー」として創業し、以来60年以上お客様の立場に立った商品開発と、進取の気風を持った確かな技術力で数々のロングセラー商品を生み出してきました。昭和30年3月にはデンマークから輸入した機械で日本初の「アイスクリームバー」を、同年8月に日本初の「カッテージチーズ」を発売開始。昭和31年12月には、スウェーデンからテトラパックマシンを輸入し、日本初の「テトラ牛乳」を生産開始。その他にも、生きた乳酸菌入りフローズンヨーグルト「銀世界」やホイップ済み冷凍クリーム、本格的な「カスタードプリン」の工業化、乳清飲料「ミルフル」、逆浸透圧原理(RO)を使った新タイプの牛乳、など様々な“日本初”のヒット商品を世の中に生み出してきました。また、平成8年3月には、日本最長時間(16時間)発酵の「じっくり熟成ヨーグルト」を発売し、平成23年8月には「ビフィズス菌LKM512」によるマウスの寿命伸長効果がプロバイオティクス※1として世界で初めて科学雑誌「プロスワン」に掲載されました。これからも、自然の恵みを大切にし、健康で豊かな食文化の創造につとめていきます。
※1…腸内フローラのバランスを改善することにより人に有益な作用をもたらす生きた微生物

【会社概要】
会社名:協同乳業株式会社
事業内容:1.牛乳、アイス、デザート、乳製品の製造、販売
     2.牛乳をもとにした素材事業など
企業URL:http://www.meito.co.jp/