アメリカ・ハワイ発の逆輸入型日本酒イベントJOY OF SAKE(ジョイ・オブ・サケ東京)が、今年も東京・五反田TOCビルで 11月1日午後6時から開催されます。
JOY OF SAKEは、毎年7〜8月に行われる「全米日本酒歓評会」に出品された日本酒を一般に公開する利き酒イベントです。2001年にホノルルで初めて開催され、2010年の10周年を機に逆輸入の形で東京でもスタートしました。今では日米三都市に開催地を広げ、年間約3,500名もの日本酒ファンが集う日本酒イベントとなっています。今年のJOY OF SAKEは、8月のホノルル、9月のニューヨークに続き、この東京開催がイベントツアーの締めくくりとなります。


今年のJOY OF SAKE TOKYOでは、首都圏の有名店のほか、北海道や福岡など日本全国から個性的な14店のレストランが出店。このイベントのために、趣向を凝らした一夜限りの特別アペタイザーを提供します。来場者は日米の酒蔵から今年の全米日本酒歓評会に出品された合計381種類の日本酒と、バラエティ豊かな料理とのペアリングを堪能できます。
また当日は、2017年度全米日本酒歓評会のグランプリ、準グランプリ、エメラルド賞の各賞の授賞式が行われます。
日本酒ブランドの中でも高い人気を誇る獺祭や、高知県からグランプリを初めて受賞した土佐鶴酒造株式会社、日本吟醸酒協会、純粋日本酒協会などのブースで、蔵元と交流を図りながら試飲をすることができます。さらに、アメリカ発の国際的な日本酒イベントとして、アメリカから駆けつけるボランティアスタッフよる英語のインフォメーションデスクが設けられ、外国人の来場者でも気軽に日本酒や料理を楽しみ、文化交流を図ることができる演出がされています。

ジョイ・オブ・サケ東京について

■主催 NPO 法人ジョイ・オブ・サケ
■開催日時 2017年11月1日(水) 午後 6:00~午後 9:00
■内容 2017年度全米日本酒歓評会エントリー銘柄381品(日本産:375、米産:6)の利き酒、有名レストラン14店のオリジナルメニューの提供
■会場 東京・五反田 TOCビル 13 階特別ホール(東京都品川区西五反田 7-22-17)
JR・都営地下鉄「五反田」駅より徒歩 8 分
東急電鉄目黒線「不動前」駅より徒歩 6 分
東急電鉄池上線「大崎広小路」駅より徒歩 5 分
※JR「五反田」駅から無料シャトルバスを運行。 (原則平日 8:00 ~20:00 の間、約 8 分間隔)

■入場料 ¥8,500(当日券:¥9,500)
■購入方法 ジョイ・オブ・サケ ホームページ(www.joyofsake.jp) 各種プレイガイド
■協賛ブース 日本吟醸酒協会、純粋日本酒協会、旭酒造株式会社、土佐鶴酒造株式会社、World Sake Imports、ミス日本酒、株式会社伊藤園

★参加レストランによる特別メニュー

重慶飯店
鱧と薩摩芋の冷製~柚子風味~
日本橋 逢坂
秋の三点盛り:合鴨ロースとさつま芋のマッシュ/はらこ飯/鯛コロッケトリュフあんかけ
IL GHIOTTONE
とろとろ豚とカブのリゾット 京七味風味
越乃寒梅 Manjia( マンジャ )
越後もち豚の寒梅しゃぶしゃぶ かきのもとと酒粕のソース
MODERN Catalan SPANISH “BIKiNi”
マンチェゴチーズのスパニッシュオムレツ/海老の冷製アヒージョのピンチョス
Restaurant Kazu
キッシュ糸島! 福岡糸島野菜と糸島豚のベーコンのタルト&パルメザンチーズのクレーム・ブリュレ
Beast Kitchen
北海道米と道産じゃがいもの出汁Cake Beast Kitchen 特製ソース添え
赤星とくまがい
北海道北見エゾ鹿うちもも肉食べ比べ(親鹿/バンビ)
箸庵
蕎麦屋のそば粉ガレットラップ
薫風
酒好菓子盛:薫風白羊羹/きんつば/旬菓餅
すずや
甲州産「甲斐サーモンレッド」と川崎産「福小町カブ」の塩レモン〆 SUSHI見立て グリーンレモンソース
地酒遊楽 裏や
トリュフ薫る 酒盗ポテトサラダパイ包み メレンゲのせ
Bricca
自家製プロシュットコット ザワークラウト・山わさび添え
まかないや
九州産煮穴子とスプラウト 燻製沢庵刻みナチュラルチーズ掛けの手巻き寿司