日本メーカー初のカプセル型種子キット「foop capsule」販売開始 ~「水耕栽培を、もっと楽しく、もっと簡単に。」
アドトロンテクノロジー株式会社(本社:東京都港区)は、アドトロンが開発・製造・販売するIoT水耕栽培機「foop」に使用可能なカプセル型種子キット「foop capsule」を販売開始しました。
従来の家庭用水耕栽培器では、種まきに時間がかかり、また未経験者では種子の設置や栄養液の注入に問題があり、発芽成功率に影響していました。
「foop capsule」は、シンプルなカプセルの中に、種子が育つために最も適切な環境をつくり出すことに成功。カプセルを設置するだけで、種の位置や水分と接する割合を的確に調整する仕組みにより、水耕栽培の経験が一切なくても、発芽の成功率を高めることができる、日本メーカー初となる画期的な種子キットです。
「foop capsule」第1弾として、「いろどりレタス」「ベビーリーフ」「ルッコラ」の3種類をラインナップ。販売予定価格はいずれも10個セット1,500円、5個セット1,000円(消費税・送料別)。公式サイトにて(https://foop.cestec.jp)販売。今後、野菜の種類もどんどん増えていくとのこと。まったく新しい水耕栽培を体験してみては。
また、同商品の発売と同時にWEBマガジン「foop life」を創刊。女優の遼河はるひさんのスペシャルインタビューなど盛りだくさんの内容となっています。
WEBマガジン「foop life」:https://foop.cestec.jp/fooplife
(企画・監修:DSLDO)
<foop capsuleの特長>
水耕栽培を、もっと楽しく、もっと簡単に。
カプセルをセットする。ただ、それだけ。
私たちは、水耕栽培をもっと簡単に、もっと楽しい体験にできないか考え抜きました。そしてたどり着いたのが、この小さなカプセルです。
届いたパッケージを開けて、液体肥料を入れ、カプセルをセットする。
やるべきことは、ただそれだけ。
あとはfoopのIoTシステムが、すべてを導いてくれます。
付属の培養液「foop nutrition」にも工夫しました。培養液の濃度は植物の生育に大きな影響があります。栄養分不足でも過剰でも栽培はうまくいきません。「foop nutrition」はパックになっており、培養液の調製に面倒な計量は要りません。2パックをfoopのトレイに入れればOK。希釈倍率など気にせずに適切な濃度にすることができます。
アイデアとナレッジを凝縮。
水耕栽培を成功へ導く、
智慧と努力を詰め込みました。
あらゆる検証を繰り返し行うことで、私たちはこのシンプルなカプセルの中に、種子が育つために最も適切な環境をつくり出すことに成功しました。
種の位置や水分と接する割合を的確に調整する仕組みにより、水耕栽培の経験が一切ない方でも、発芽の成功率を高めることができます。(国際特許出願中)
地球にも、人にも、やさしいカプセル。
人にやさしい有機種子と、
地球にやさしいカプセル素材。
カプセルの設計思想には、「地球と人へのやさしさ」が埋め込まれています。農薬・化学肥料を使用せず、遺伝子操作も行わない有機種子を使用しているので、安心安全に野菜を育てて食べることができます。
また、環境にやさしい素材でつくられたカプセルは、野菜を収穫したらそのまま捨てることができます。
*廃棄の際は、お住まいの地方自治体の廃棄処分方法に従ってください。
公式サイト(https://foop.cestec.jp)
<foopについて>
『foop』は、日本初のスマートフォン連動型のIoT水耕栽培機で、日々の野菜栽培の状況について複数のセンサーが検出する環境データを専用アプリで確認することが可能。野菜毎の育成(レシピ)機能により、クラウド技術を通じてユーザーの野菜栽培をサポート、栽培を成功に導くさまざまな機能を備えた「インテリア野菜コンピュータ」です。
(公式ホームページ: https://foop.cestec.jp)
アドトロンテクノロジーについて
アドトロンテクノロジーは、世界有数のスイッチング電源、冷却ファンメーカであり、またパワーマネジメント、電子部品、ディスプレイ、FA、ネットワークから再生可能エネルギーソリューションまで広範に渡る機器とサービスを提供しているデルタ電子グループの企業です。
会社名: アドトロンテクノロジー株式会社
所在地: 東京都港区芝大門2-1-14
設立: 1998年3月